家庭教師 リジー先生のブログ

家庭教師のインフォ

読書をすることの重要性

i phoneを持っている子が殆どで、you tube やゲームで夜更かししているこも多いです。
便利になったので仕方ないのかもしれません。携帯でも読書はできるのにと思うことがあります。漫画でもいいから読んで欲しいと思うこともあります。


何故かというと、読んだことをまとめて(インプット)、読んだことを人に伝える(アウトプット)をしていかないとどうなるか。記憶力は悪くなります。ルーティンワークを続けると、記憶力は衰えます。


私は、高校に入ってから勉強を真剣にし始めました。なぜなら、高校受験で志望校には、入れず、人生初めて”後悔先に立たず”ということを学びました。それから、ゼロからやり直すつもりで後悔しないように目標に向かって勉強をしました。


格段に成績が上がりだしたのは、本を読んでまとめる、感想をいうという訓練を当時の家庭教師の先生に徹底的に指導されたからです。本を読めば読むほど知らないうちに、自分の能力が上がっていったのを感じました。


勉強が出来るようになるということは、いつでも情報がアウトプット出来る状態にあるということです。


アメリカに留学した頃、先生たちに、インプットしたらアウトプットしなさいと言われました。インプットを多くしなければ、アウトプットはできないとも言われました。知識が脳に一杯になってくると、話したくなります。


言語が思考を創ると考えるならば、読書は、脳を健康に保つための一つの手段です。


子供から大人まで記憶力を保つ為に読書は必要です。